城北商会の歩みHISTORY
創業からの城北商会の歩みをご紹介いたします。
時代に合わせ様々な商品のパッケージ製造を担い、併せて⽣産設備や⽣産技術の向上に努めてきました。
これからも社会に合わせた製品開発を進めてまいります。
1962年 7月
有限会社城北商会として設⽴
創業当時は⼯場などで使われる紙紐を⼩巻にし⼩ロットでも購⼊できるように加⼯し販売していました。そのような紐の販売を⾏っている中でスイカの紐などセロファンなどをより合わせて作る商材も扱っていました。
当時のよくご注⽂いただいた商品
スイカの紐・お刺⾝シート
1966年
製袋設備初導⼊
ポリエチレン製の製袋機を導⼊し、袋の⾃社製造販売をスタート。
当時のよくご注⽂いただいた商品
丈夫で透明度のある⼿⽳抜きポリ袋
1975年 12月
本社社屋兼⼯場建築・製袋設備追加導⼊
⼩学⽣の教科書に巻くブックカバー状の製造に合わせ設備を追加導⼊。製造できる袋の種類が広がり、多くの提案ができるようになりました。様々なサイズの装⾝具⽤の袋のご注⽂に合わせ在庫を持つようになりました。
当時のよくご注⽂いただいた商品
⼩学⽣教科書⽤ブックカバー
1985年
常時在庫規格品のラインナップ化
お急ぎのお客様へいち早く袋をお届けするためにOPP袋の常時在庫規格化を開始。
1986年
⾒本市(展⽰会)初回出店
当時出店した展⽰会で常時在庫規格品を初お披露⽬。
1991年 6月
乾⼯場完成・稼働、製袋設備追加導⼊
設備の追加導⼊に伴い、本社社屋の近隣へOPP袋専⽤⼯場を建築。様々な設備を導⼊し、⽣産枚数を増やすことでお客様のご要望にお応えできるような⽣産体制を整えました。
地球温暖化問題が深刻となり第⼆次エコブームが到来しました。
当時のよくご注⽂いただいた商品
キャラクター案件の鉛筆、鉛筆キャップ、定規など⽂房具最盛期
1997年 6月
第⼆⼯場完成・製袋設備追加導⼊
当時のよくご注⽂いただいた商品
携帯ストラップ用の吊り下げ袋
1999年
⽣産受注システム⾃社開発
ご注⽂量の増加に伴い専⽤の⽣産受注システムを開発。
すべて手書きの伝票で行われていた製造指示をデータで出力できるようになり、ご注文から⼀貫して現場に伝えることができるようになりました。
1999年 7月
商号を株式会社城北商会に登記変更
ペットボトル飲料のおまけが⼀⼤ブームとなりました。
当時のよくご注⽂いただいた商品
ペットボトルキャップ(おまけ)⽤の⾸掛け袋
2002年 12月
現本社ビル兼本社⼯場建築、第⼆⼯場を集約
本社社屋を建て直し、第⼆⼯場を集約、⼩売店舗を新装開店。
商談ルームも完備し、商品の購⼊だけでなく来店されたお客様のお困りごとを伺い、提案ができるようになりました。
2009年
スリッター⼯場新設&スリッター機導⼊
2010年・2011年
製袋設備追加導⼊
当時カードゲームのブームによりカードゲーム用のスリーブの業務が急増しました。
2011年 7月
創業50周年、製袋設備追加導⼊
多くのお客様、仕⼊れ先様に⽀えていただきながら迎えた50周年。
2013年・2016年
製袋設備追加導⼊
当時のよくご注⽂いただいた商品
スマホカバー⽤袋
2018年 3月
新⼯場建築・稼働&新⽣産受注システム導⼊
⼯場を増築拡⼤し、近年の⾼品質化に対応できる設備を導⼊。
離れていた物流拠点や倉庫も集約し、⽣産ラインとの連携を強化。物流網に適した東京都内で製造と出荷が⾏える拠点へ強化しました。
当時のよくご注⽂いただいた商品
⽬隠し袋
2019年
製袋機追加導⼊
2020年
スリッター機&製袋機追加導⼊
レジ袋有料化・SDGsへの取組みが盛んとなり、バイオマス原料を使⽤したフィルムの活⽤や
専⽤機を導⼊しました。
2021年
オーダープレス機・サーマルプリンター機導⼊
2021年 7月
創業60周年
コロナ禍の中、迎えた60周年。
変わりゆくニーズを捉え製品開発や組織改革など新たな取組みを開始。
2021年 11月
小売店舗リニューアルオープン
レイアウトを大幅に変更。
相談カウンターを広くし、実際に持ち込んでいただいた商品をその場で袋に合わせるなど具体的なご相談が出来るような場所へリニューアル。